Art & Craft Gallery Shop


SCULPTURE

木彫刻
Contemporary Wood Sculpture     Teruo Fuchigami
 

 南アルプスの里山で地元の木材を使って、動物や植物などの持っている生命エネルギーをテーマに「原始の塔」というシリーズの作品を制作しています、 自然に囲まれた空間の中で、四季の変化を受け止めながらゆっくりと流れる時間と共に、一つの象徴的な作品を作る事が出来れば良いと考えています。


Gallery Ogon オリジナル木製品
 
サラダボール 木皿 カッティングボ−ド ステーショナリー etc

 

 黒柿の器 
 

 黒褐色の縞模様と光沢のある緑色を帯びた緻密な紋様は、 孔雀目(くじゃくもく)と言われる自然の芸術品です。 心材のでき方は不規則で、黒色の縞模様や濃淡があることが稀にあり、 そうした材を黒柿と言い、孔雀の羽の模様に似た孔雀杢が現れることがある。 和家具や床柱、建築用装飾材、茶道具などに使われる。   黒柿とは樹齢を重ねた柿の木の中で土に含まれる金属や微生物の影響に よって色素が蓄積され、まれに黒い紋様となった柿を黒柿と呼んでいます。 その神秘的な模様は希少価値の高さと美しさで身近に置くことにより縁起が 良く幸運を招くと言われています。

 

http://blog.livedoor.jp/gallery_ogon/


SCULPTURE

パート・ド・ヴェールの彫刻
Pâte de verre  Sculpture        Kimi Kanai

 『パート・ド・ヴェール』その製法の源流は、古代メソポタミアにあるとされ、ローマ時代に吹きガラス技法が普及したことで、技法自体の伝承は途絶えました。19世紀末のアール.ヌ-ボーの時代に入って、フランスのアンリ・クロが命名した『pate de verre』は、原型を型取りした鋳型の中に粉末にしたガラスを墳充しそのまま窯に入れて温度を上昇させて溶かし込む技法で、古代のガラス製法を研究しその技法をベースとした事が知られています。(カナイ樹美)


パート・ド・ヴェールのジュエリーと小さな作品たち

 

小さなジュエリーや小物についても制作におけるスタンスは変わりません。むしろ手の内で愛でられる、使われる、という意味においては、より緊張を感じます。ひとつづつ、少しずつ産まれる・・・そんな小物達はギャラリー にてご覧頂けます。